第80話 続!アート&グルメ

こんにちはっ

ゆうなです!

 
前回、山梨県にある影絵の森美術館を紹介しました!

この美術館、実は影絵だけではないんですっ

 
 
「日本のゴッホ」と呼ばれる山下清さん、

大正ロマンを代表する画家、竹久夢二さんの作品も多く展示しています。

 
山下清さんは、

第78話そんないブログ」でお話した昇仙峡が好きで、

何度も訪れていたそうです!

 
私は、貼り絵のイメージを持っていましたが、ペン画の作品もありました。

ペン画はポップな可愛らしい絵もありましたが、

多くが白い紙に黒のペンで描いた作品が多かったです。

 
線が細く、細かく、風景や建物を描いていて、印象的だったのは

ペンで描いた「点」の間隔で、色の濃淡を表現していることです。

点が密集して描かれていると色は濃く遠くにあるように見え、

離れていると淡く近くにあるように見えて、

このグラデーションがとても綺麗でした!

 
 
竹下夢二さんは、大正ロマンの女性を多く描いている方で

これがすごく可愛いんです!!

日本画やキャンバス画、色々な作品があります。

着物が中心だった服装が、明治大正と時代が移るにつれ

男性はハットやステッキ、女性も華やかなワンピースを着ていたり

和服と洋服が混ざった感じがすごく好きなんです!

 
女性の表情も可愛らしかったり、妖艶だったり。

ずっと見ていられる作品ばっかりです!

 
 
そして、

まだあるんです!

特別企画展、というのもやっていまして

私が行った時は、

「内海桂子 どどいつ絵画」

「四大浮世絵師展」

が開催されていました!

 
内海桂子さんは、女優やお笑いの方で知っている方もいるかと思います!

人物や自然を描いた絵に、文章が添えられていて

はっとする言葉やクスッと笑ってしまう言葉など

見ていて楽しくなる作品でした!

 
四大浮世絵師展は、復刻木版画です。

「歌川廣重」「喜多川歌麿」

「葛飾北斎」「東州斎写楽」

の作品があり、かなり見応えがありました!

 
この企画展は、2018年4月〜2019年3月までの予定となっております!

 
先週紹介した影絵から、この様々なジャンルのアートを見ることができて

入館料はなんと800円!

 
 
美術館はかなり満足でしたが、やっぱりお腹は空きますし

ご飯は旅の楽しみですよねっ

 
山梨県の名物で、「ほうとう」なるものがあると聞き、

食べてきましたよ☆

「ほうとう蔵 歩成 フルーツライン店」


初めて食べましたが、白菜、かぼちゃ、きのこなど

具だくさんで、味噌ベースのスープがとても美味しかったです!

太く平たい麺が、私の出身沖縄県の「沖縄そば」の麺と近いものを感じて

親近感がわきました〜!食べ応えがありましたねっ

 
そんな「麺」関連で…

第02回 そんない雑貨店」では、インスタントラーメンの

お話をしていますよ☆

 
いかがでしたか?

今回はこの辺にしたいと思います!

皆様からのご意見ご感想など

メールをお待ちしております☆

blog@0438.jp

こちらまで!

コメントも嬉しいです!

それでは皆様、また来週……


文)そんないプロジェクト ゆうな

 

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