第192話 現在につながる橋
こんにちはっ
ゆうなです!
最近、美味しいうどん屋さんを見つけてしまいました〜!
沖縄市にある慶山(けいざん)さん!
かけうどんと天ぷらをいただきました。
なんと800円!これはまた行きたくなりますね☆

さてさて、今日のお話です…!
現在の那覇市は、沖縄の県庁所在地として県内一の人口を誇る市ですが、
大昔の那覇は浮島(浮島)と呼ばれる離れ島になっていました。
琉球の時代、中国王朝からの使者は浮島に上陸し浅い海を渡って
首里へと向かうことになっており、交通がとても不便でした。
当時の宰相、懐機(かいき)は現在の那覇市泊と松山を結ぶ
長虹堤(ちょうこうてい)を築きました。
長虹堤は橋と堤防からなる、今風にいうと海中道路です。
交通が便利になるだけではなく、琉球の発展も促し、
現在の那覇市を形作るものになりました。
今に繋がる貢献をした懐機は、明(現在の中国)から
来た人物だと言われています。
はじめは語学力をかわれ王府に仕えていましたが、
のちに王を助ける役職にまで就きます。
遠い国から、沖縄の発展に協力してくれた人物がいたんですね…。
いかがでしたか?
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それでは皆様、また来週……

文)そんないプロジェクト ゆうな
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