第134話 太陽の門


こんにちはっ



ゆうなです!



8月も後半ですが、私の住んでいる沖縄はまだまだ夏!



先日、暑さに負けずとある場所へ行ってきました。



そんないブログ 第128話



にて、琉球を作った神様 アマミキヨ のお話をしました。



そのアマミキヨが築いたとされている城、



玉城城跡(たまぐすくじょうあと)の紹介をします。



沖縄県内でもあまりメジャーなスポットではない印象を持っていて、



人の入りも少ないのか、雑草が茂り草木も大きく伸びた状態でした。







事前に調べて見ていた写真では、



城に登る階段までの道がスッキリとしていましたが



私が行った時には草を踏んで人が通った痕跡もなく



ほぼ「手つかず」の状態でした。



逆にその様子が神秘性を高め、聖地に足を踏み入れる事への実感となって



身が引き締まる思いを抱きました。



この城は一の郭、二の郭、三の郭から構成されていたようですが、



現在は一の郭のみが原型を留めています。



二の郭三の郭は、戦後米軍基地の骨材料として持ち去られてしまいました。



階段を上がって行くと、丸くくり抜かれた石門が見えてきます。



夏至の日の出にはここから真っ直ぐに朝日が城内を照らします。



残念ながら真っ昼間に行ってしまったので見られず…。



ですが、石門の中から青い空、青い海をみることができましたよ!







くぐった先もなかなかジャングルで、足場もなかったので遠目から



自然を眺めていました。







石門を見ることができとても満足し、帰ろうと道を戻り再び石門をくぐると



涼しい海風と絶景にまた立ち尽くしてしまいました。



暑さと疲れが一気に吹き飛んだ感覚を覚えています。







私は今回運よく出くわしませんでしたが、行かれる際はハブに気をつけて下さい!



雑草が伸びていて足元が見えないので怖かったです。





おまけで美味しい情報なのですが、



玉城城跡の近くに、『浜辺の茶屋』という



窓からの眺めが素敵なカフェがあります!







ホットドッグと紅芋のチーズケーキを頂きました★





いかがでしたか?



今回はこのへんにしたいと思います!



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こちらまで!



それでは皆様、また来週……







文)そんないプロジェクト ゆうな

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