第128話 アマミキヨ
こんにちはっ
ゆうなです!
最近は夜の7時半くらいまで明るくて、夏がやってきたなと感じています。
実は2月くらいから、テレビが無い生活をしていて
世の中のことがあまりわかりません。
ラジオやPodcastはたくさん聴きますけどね!
今は何が流行っているんでしょうね?
教えて頂けると助かります★
さて、
先週のそんないブログで、琉球を創ったと言われる神話の中の人物
「アマミキヨ」の話が少し出てきました。
日本神話の「イザナギ」のように、沖縄・琉球にも神話の時代が存在します。
アマミキヨは女性の神で、初めはすごく小さかった島に
天から土や石、草や木を持ってきて今の沖縄諸島を形作りました。
しかしこの土地には人がいなかったので、天帝の子である男女をもらいます。
その男女が三男二女をもうけ
長男は国王、次男は諸侯、三男は百姓、
長女は最高神女、次女は神女のはじめのひとりになりました。
「神女」という役割が、先週のブログで書いた「イザイホー」に繋がりますね。
この事は琉球国時代に書かれた歴史書『中山世鑑』にある琉球のはじまりです。
歴史書に書かれた以外の話もいくつかあります。
アマミキヨとシネリキヨという男性の神の二人で創ったという話や、
この二人の子供が琉球人の祖先だという説もあります。
いずれにせよ、琉球を創ったのはアマミキヨという神だと信じられています。
沖縄の南城市にあるミントングスク、
浜比嘉島のシルミチュー霊場は、アマミキヨの居住あとと言われています。
いかがでしたか?
今回はこのへんにしたいと思います!
皆様からのご意見ご感想など
メールをお待ちしております☆
こちらまで!
それでは皆様、また来週……
文)そんないプロジェクト ゆうな
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