第127話 再発見


こんにちはっ



ゆうなです!



ブログの読者様からメールを頂いて気づいたのですが



そんないブログ、私が担当してもう2年になるのですね。



7月の沖縄は梅雨も明け、朝も夜も暑い日が多いですが、



この時期はなんだかワクワクします。



ブログを始めた当初は、読者を増やしたい気持ちから様々な話題を



取り上げてきました。



最近は個人的に沖縄の歴史を勉強し始めたので、



私自身生まれ住んでいても知らない沖縄のことを



もっと発信できたらという思いで書くようになりました。



今回は、岡本太郎の沖縄という映画から



話をしていきたいと思います。



岡本太郎は、沖縄が本土復帰する前の



1959年と1966年に沖縄を訪れています。



映画の中では、彼が県内各地に足を運ぶ様子があり、



その中に私の生まれ育った地元も写っていて感動しました。



その中で、岡本太郎が衝撃を受けたのは久高島という



沖縄本島の南にある小さな島でした。



神話の中で琉球を創ったと言われる「アマミキヨ」が天から降り立った場所で



神の島とも呼ばれています。



ここでは琉球王国時代から続く「イザイホー」という風習があり



30歳以上の既婚女性が神女となるための儀式を行います。



儀式を終えると正式に巫女となりますが、その中で最高職の祝女(ノロ)がいます。



岡本太郎の沖縄で、映画の広告の写真になっているのが



この「ノロ」という女性です。



岡本太郎が島を歩いていると偶然出会って、彼自身が撮影した写真だそうです。



私には、少し微笑んでいるように見えるのですが



作中に登場した「ノロ」の家族の話では、



笑っているのを見たことがない ような人だったと言っています。



さて、どうして久高島の女性は巫女になるのでしょうか?



昔からの考えで、男は海で漁をする『海人(うみんちゅ)』となり



家をあけることが多いため、女性が神となって家を守ることが必要でした。





岡本太郎は



「沖縄の中にこそ、失われた日本がある」



「沖縄ではじめて、私は自分自身を再発見した」と語っています。



20代でフランスに渡り、帰国ごも日本各地を取材してきた彼に、



これほどの言葉を言わせてしまう沖縄という環境や文化に



私はまだまだ気づけていないと感じてしまいました。



沖縄への旅を経て、彼はその後「太陽の塔」を制作します。



それすら、私は沖縄と繋がるような気がしてしまいます。





いかがでしたか?



今回はこのへんにしたいと思います!



皆様からのご意見ご感想など



メールをお待ちしております☆



blog@0438.jp



こちらまで!



それでは皆様、また来週……







文)そんないプロジェクト ゆうな

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