第178話 続 6・23


こんにちはっ



ゆうなです!





前回は沖縄慰霊の日が近かった事もあり重い内容になりましたが、



ほんの少し反応を頂けて安心しました。



戦争を経験した方がご高齢になったりと、直接体験したお話を聴く



機会が減ってしまっているからこそ、私たちは勉強しなければ



ならないと思います。





見ていて、聴いていて辛いから目を背けるのではなく、



知った上で後の世代に戦争はどういうものか伝えなければ、



また同じ事を繰り返してしまいます。





前回お話しした嘉数高地を撤退した日本軍は



前田高地という場所へ後退します。



その後のお話を少ししたいと思います…。





2017年にハクソー・リッジという映画が公開されましたが、



その舞台となる場所です。



標高120〜140mの崖で、それだけで激戦があった事が想像できますね。



内容は調べるとたくさん出てきますので、今回は私が実際足を運んで



感じたことを伝えていきます。







敷地内に入った時は、過去に戦争があったとは思えないほど



とても静かな場所でした。



でも崖の近くまで進むと、下から敵が登ってくる画や上から敵を



攻撃する画がリアルに想像でき、心が痛みました。



米兵側は、上から攻撃されているのですから更に恐怖を感じていたと思います。







私が行った時は、今にも雨が降りそうなほどの曇りでしたので、



高地からの景色もどこか悲しさ、寂しさを感じました。



(ちなみに徒歩で来ていた私はこの後土砂降りに見舞われます)





お読み頂きありがとうございます。



今を逃すと来年の慰霊の日になってしまうので、2週連続ですが



このような話をさせて頂きました!





それでは、



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それでは皆様、また来週……







文)そんないプロジェクト ゆうな

3 Comments

  1. てつっぴどぅ より:
    以前、ご先祖様の調査をしていて、祖父の祖父ぐらいのご先祖様でシベリアの捕虜収容所で亡くなった方がいます。そんなところにまさか戦争のあとがあると思いもしませんでした。
    10年以上前ですが、東京の地下鉄の広告で水木しげるさんのイラストが目にとまりました。子供の頃にゲゲゲの鬼太郎でよくみたタッチのイラストです。何かと思ったら新宿の平和記念展示資料館でした。気になったので、夏休みの暑い日に散歩がてら見に行ったことがあります。ビルの高層階にありました。子供の頃だとなんとなく見て終わった気がしますが、大人になってみると色々考えさせられます。平和記念展示資料館は、総務省がやってるので無料みたいです。
    都内や関東近辺にも戦争の跡がいくつかあるようなので今度また行ってみようかと思います。
  2. タマと太郎 より:
    沖縄戦について、少しだけ、理解が出来ました。
    今年の春に亡くなった大林監督の晩年の三作品を見る機会が、ゴールデンウィークの自粛の期間に見る機会がありました。
    反戦や平和へのメッセージが強い作品が多く、平和を考える良い機会となりました。
    今回の沖縄戦についてのブログも、本土決戦の入る前の厳しい戦闘であった認識も出来ました。また、本土からも多くの方々が沖縄で戦い死んでいった事実を理解でき、考えさせられました。
    沖縄慰霊の日を今一度、平和への思いを大切にしたいと思う一日にします。

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