第157話 素材を考える


こんにちはっ



ゆうなです!



私は沖縄という観光地に住んでいて、



仕事で空港へ行くこともあります。



特に中国の方の明るい人柄、文化も好きなので



日本を含め感染症の問題は早く収束したら良いなと思います。



よく食べてよく寝ることが一番の予防だ!



…と勝手の思い込んでいる私ですが、



最近沖縄も日々の寒暖差が激しく、服装に困っています…。



気温は低くなくても、風が強かったりすると



体感温度は変わりますよね。





今回は、洋服の素材について書こうと思います!



『ポリエステル』という名前はよく聞きますよね。



化学繊維と呼ばれるものの一種ですが、



これはポリエステルを熱で溶かし、細い孔がたくさん空いたノズルから



繊維状に押し出し、冷ますと糸のように繊維化することで作られます。





繊維の中に水が入り込まず、速乾性があるのは知られていますね。



そのためスポーツウェアなどによく使用されています。



そして!このポリエステル繊維は



もともとUVカットの効果があるのを知っていますか?



可視光線の透過を抑制する性質があり、UVカット加工をしなくても



それだけで紫外線を遮蔽することができます!



スポーツウェアに使われるのは、



速乾性があるという理由だけではなかったのですね…!





綿繊維は、短い糸をねじって一本の糸にしているので



切れやすかったり毛羽立ちも多いですが、



ポリエステルは高温で溶かした長い糸なので、耐久性があります。



また、染色をするときも130度くらいの高温にするので



普通の洗濯くらいでは色落ちしません。

















この2つは、両方ともポリエステルなのですが、



ふわふわしたり、ざらっとしたり



手触りも変幻自在です。



(ポリエステル100%の服が、黒しかなかった…。)





綿繊維の肌触りも良いですが、動くときの服装や、



着る回数の多いものは、ポリエステルが良いかもしれませんね!





いかがだったでしょうか?



皆様からのご意見ご感想など



メールをお待ちしております。



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こちらまで!



それでは皆様、また来週……







文)そんないプロジェクト ゆうな

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