第75話 ペリカン
こんにちはっ
ゆうなです!
さて!
4月12日は『パンの日』らしいですよ!
1842年4月12日、江川太郎左衛門という方が、日本で初めてパンを
作ったのを記念して1983年(昭和58年)に制定しました。
詳しくは、
「第62回 そんない雑貨店」を聞いてくださいね☆
そう!
今週は、パンのお話ですっ
みなさんは、
「パンのペリカン」をご存知ですか?
東京の浅草・田原町の寿四丁目にあるパン屋さんです。
2017年で創業から75年を迎えた老舗で
作っているのは、食パンとロールパンのみ!
でも午前8時の開店前の店先には毎日行列ができます。
売り切れまでの間、店頭は賑わいをみせ
「まだ、ありますか?」というお客様の声が響きます。
現在、パンのペリカンは
四代目店長の渡辺陸さんが現場を任されています。
創業者は陸さんの曾祖父にあたり、
二代目が祖父、三代目が叔父になります。
食パン、ロールパンのみを作るスタイルは、
二代目店主・渡辺多夫(かずお)さんが掲げた理念
「もし、自分に10の力があるのなら、それで100のものをつくるよりも
1つのものをつくる」
という言葉から生まれました。
この伝統の味!
一口食べると、ほっとする味。毎日食べても飽きない味。
洋食にはもちろん、和食にもあう味。
そして、お土産にすると、すごく喜ばれる。
そのままでも美味しい。トーストすると、もっと美味しい。
何かを塗ると美味しさが増し、何かを挟めば味わいが大きくかわる。
と表現されます。
ここまでだいぶパンのペリカンさんについて語ってきましたが
実は私、まだ食べた事ないんです( ;∀;)
ペリカンさんを知るきっかけになったのが
『74歳のペリカンはパンを売る。』
という、このパン屋さんを舞台にしたドキュメンタリー映画でした。
店長の陸さんはじめ従業員のみなさんが手際よくパンを作っている様子、
たくさんのパンが店頭に並んでいるのを見ると
香りまで漂って来るような感覚になりました!
一生に一度は絶対に食べてみたいです!!
いかがでしたか?
今回はこの辺にしたいと思います!
皆様からのご意見ご感想など
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こちらまで!
コメントも嬉しいです!
それでは皆様、また来週……
文)そんないプロジェクト ゆうな
こういうパン屋さんのパンって、お店毎に個性があるから
好きなパンを探してお店めぐりするのも楽しいですよね
ペリカンさんは行った事ないけど
近くへ行く事あったら行ってみたいです!
ところで、沖縄のパンって特色あるんですか?
なんか固そうかなーって、勝手イメージあるんだけど(笑)