第49話 ひまわりを見ました。
こんにちは!
ゆうなです。
私の好きなタコス屋さんが、今月で閉店するとの事で
現在悲しみに暮れています( ;∀;)
また新たなお店を開拓せねばなりませんね!
さてさて今回は、前回に引き続き
芸術の秋、第2弾です!
私好きな作家をご紹介したいと思います☆
とは言っても、私が
「そんない美術の時間 特別編」で
ゲスト出演した回を聞いて下さった方は、
“その話 聞いたよ…”
と思ったかもしれませんが、
ちょっと視点を変えて\( ˆoˆ )/
今回取り上げるのは
私が好きな “沖縄出身” の作家、
版画家の名嘉睦稔さんです!
1953年、沖縄県の伊是名村で生まれ、
現在も活躍中です!
今年の4月に、愛媛県で約1ヶ月間
展覧会があったので、作品を知っている方も
いらっしゃるでしょうか⁇
また、中学校の美術の教科書に
掲載されたこともあります!
彼の作品制作の流れは、
まず、木製の板に彫刻刀で柄を彫ったあと
その板に黒インクを塗り、
写しとる紙は、月桃紙という和紙を使います。
写した紙の裏側から、筆を使って彩色を施します。
この方法を、裏手彩色といいます。
絵柄を黒インクで写すのは表で、
色は裏側から滲み出た色、
という事になります!
ほとんどの作品は、限定30部と
決まっていますが、
色づけは1点1点行うので
同じ作品というのはありません。
作品をよく見ると、下の方に小さく
15/30 とか 7/30と分数で数字が書かれていますが
これは、30枚刷ったうちの15枚目ですよ、
という意味があります。
ここまで説明してきましたが、
私は彼の作品を持っていません(>_<)
レプリカやグッズで気持ちを沈めていますが、
いつかお金を貯めて、小さい作品でもいいので
手元に欲しいと思っています!
沖縄には、彼の作品がほぼ常設で見られる
美術館があります!
ほぼ、というのは年に3回ほど、
作品の入れ替えで数日休館になる事がある為です。
時期によって展示内容は変わりますが、
現在は「向日葵」をテーマに開催中です!
もちろん私は見てきましたっ♪
版画なのでどれも力のある作品なんですが、
先ほども紹介した色の表現が繊細で
向日葵ひとつひとつに表情があって
気持ちが明るくなる展示でした!
この、名嘉睦稔さん以外にもまだまだ、
素晴らしい沖縄の作家さんがいらっしゃるので
これから少しずつ紹介できたらと思います!
そしてそして!
以前に書いたブログの補足情報です!
「第46回 旧盆中は海に入ってはいけません。」
にて、旧盆の写真を載せます、と言っていたのに
口だけになってしまっていたので…笑
あと、「第230回そんない理科の時間」でも
旧暦のお盆のお話しが少し出たのでっ
ウンケージューシーが大量に並ぶ様子と
あの世のお金、ウチカビです!
ちなみに、青いバナナもお供え用として
店頭にならびますね(^-^)
理由としては長期間お供えできるよう、
熟れる前の段階で販売する ことや
元々、黄色くならないバナナの品種である、など
聞いたことがありますっ
というわけで!
そんないブログでは、皆様からの
ご意見、ご感想をお待ちしております!
blog@0438.jp
こちらまでっ(^o^)
コメントも嬉しいです!
いつも、メールやコメント、
ありがとうございます!
これからも頑張ります☆
それでは皆様、また来週……
文)そんないプロジェクト ゆうな
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