第136話 時を感じぬ場所


こんにちはっ



ゆうなです!



9月に突入しましたが、台風が次々と発生していて心配ですね。



皆様お住まいの地域も、被害が無いよう祈るばかりです。



私はと言いますと、このところ体調を崩してしまいまして



先日3日間ほど入院しておりました。



もうすっかり治り、仕事も再開しています。



身体と心、両方の休息の大事さを痛感いたしました…。



さて、



私は沖縄に住んでいて、これまで首里城や城跡、石畳通りなど



琉球の時代を感じられるスポットをいくつか紹介してきました。



今回は首里城からほど近い、「識名園」についてお話しします。



識名園は、18世紀後半に作られた琉球王家最大の別邸で、



国王一家の保養や外国使臣(主に中国から)をもてなすために利用されました。



中国と沖縄、両方の造園様式を取り入れて建築され、



池の周りを歩きながら景色の移り変わりを楽しむことを目的とした



回遊式庭園です。



かつては梅林や藤、桔梗が四季折々に咲いており、



常夏の沖縄にいながら季節の変化を楽しめる気配りがなされていたようです。



日本の庭園と比べ、特徴は中国風あずま屋の六角堂やアーチ状の橋です。



また、先週のブログでも取り上げた琉球石灰岩で、池の周囲に積まれています。











実際、園内を一周して感じたのは



真夏であるこの時期にも関わらず、赤瓦の建物の周りには



とても心地良い風が絶えず通り抜けていました。



はるか昔中国から訪れた使者も、時間を忘れてのんびり過ごす様子が



絵に浮かびました。



アーチ状の橋は、景色と一つで見るととても可愛らしいですが幅が狭く、



周囲の風景に見惚れながら歩くと、池に落ちてしまいそうになります。



こんなに穏やかな場所ですが、一度は沖縄戦によって壊滅的な被害を受けました。



約20年の歳月と多額の費用を費やし、



2000年の12月2日にユネスコの世界遺産に登録されました。



訪れた際は、足元の植物や池の中の鯉、風の通りを感じながら



ゆっくり散歩して頂きたいです。





いかがでしたか?



今回はこのへんにしたいと思います!



皆様からのご意見ご感想など



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こちらまで!



それでは皆様、また来週……







文)そんないプロジェクト ゆうな

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