第132話 夏の風物詩


こんにちはっ



ゆうなです!



暑かったり台風だったり大変ですが、



皆様お盆休みは、どう過ごされていますか?



私の住んでいる沖縄県も、今まさに台風が通過中で外は嵐です。



先週末は天気の良い日もあり、私はエイサーを見に行って来ました!



エイサーとは沖縄の伝統芸能なのですが、今日はこのお話をしたいと思います。



先祖の魂を供養するための踊りで、意味合い的には盆踊りと似ています。



沖縄では、旧暦でお盆をするため毎年違う日になりますが、



ウークイと呼ばれるお盆の最終日に、エイサーを踊りながら集落を練り歩きます。



太鼓、手踊りを中心に、三線を弾くジカタ、顔を白く塗ったチョンダラー、



旗頭などで構成され、村や区ごとに踊りが異なり、この構成も少しずつ違います。



旗頭がもつ旗には区の名前が書かれていて、演舞が終わるまでずっと掲げられています。



演舞をするのはその地区の青年会と呼ばれる団体で、



だいたい小学生から社会人まで幅広く所属しています。



希望すれば、ほとんどの場合すぐ参加することができます。



お盆時期が近づくと、



青年会の皆さんが練習をしている三線や太鼓の音が自然と聞こえてきます。



私の、夏の風物詩です。







さて、



私が先日見に行ったのは、那覇市国際通りで行われた



「第25回 一万人のエイサー踊り隊」というイベントです。



これは、先ほど説明した地域ごとの伝統的な演舞をする団体に加え、



創作エイサーと呼ばれる、



振り付けや音楽を新しく取り入れた団体も多く参加していました。



中にはDA PUMPのU.S.A.の音楽に乗せてエイサーを踊るグループもありましたよ。



昔、私も青年会に入っていた時があるので



懐かしく、羨ましく思いながら楽しく見ていました。



良い夏の思い出ですね。



第180回 そんない理科の時間



でも、意外な夏の風物詩の話をしています。





いかがでしたか?



今回はこのへんにしたいと思います!



皆様からのご意見ご感想など



メールをお待ちしております☆



これを聞くと、これを見ると、夏だなぁと



感じるものがあれば教えて下さい!



blog@0438.jp



こちらまで!



それでは皆様、また来週……







文)そんないプロジェクト ゆうな

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