第131話 暑さに負けず
こんにちはっ
ゆうなです!
続々と日本各地で梅雨が明けて、猛暑になっている地域もあるようですね。
私の住んでいる沖縄と、東京や大阪の気温差がほとんど無くとても驚いています。
皆さん体調にはじゅうぶん気をつけて下さいね!
沖縄は海に囲まれていて風はあるものの、やはり日差しが強くて痛いです…。
エアコンや、扇風機のない時代の沖縄の人はどうやって暑さを乗り切ったのでしょう?
初期の琉球国王は、中国から漢服(冠服)をもらって式典の際などに
着ていたようですが、終わると暑くてすぐに脱いでいたようです。
琉球の人々が普段から着ていたものは『芭蕉布』と呼ばれるもので、
バナナの仲間である芭蕉の木の繊維で織られた布です。
風通しがとてもよく各家庭で植えられていたので、
身分に関わらず芭蕉布を着ていました。
そしてこの木の芯の一部から取れる極細の糸は、シルクのような肌触りで光沢があり
身分の高い役人の正装に使われたようです。
また、テレビなどで『琉装』と呼ばれる沖縄の伝統衣装を見たことがあるでしょうか?
一見、着物のようですが素材は麻を使っていて風通しがとてもよく
帯で締め付けず、袖口も大きいので見た目よりも涼しく着れます。
しかし、当たり前ですが琉球の時代は今よりも自然が多く、
高い建物やアスファルトもなかったので、服装や涼しさの考え方感じかたも
だいぶ変わっていると思いますね。
『第80回 そんない雑貨店』では
パーソナリティー、和田さんが暑さ対策を紹介していますっ
ラストには夏らしく怖い話も…?
ちなみに私の暑さ対策は、除湿機と空気清浄機のダブル稼働です。
これで締め切った部屋でも、夜はエアコン、扇風機なしで眠れます…★
そしてそして、
皆様お聴きになりましたでしょうか!?
本当にとても大切なので、最後までしっかり聴いて下さいねっ
いかがでしたか?
今回はこのへんにしたいと思います!
皆様からのご意見ご感想など
暑さ対策など…!
メールをお待ちしております☆
こちらまで!
それでは皆様、また来週……
文)そんないプロジェクト ゆうな
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