第129話 生きるために着る
こんにちはっ
ゆうなです!
先月、大阪へ行ってきました!
通天閣や大阪城を見てきましたが、観光客が多く地元の方はほとんどいない様子でした。
街を歩いているだけでは気づかないビルの形や色、
位置関係は高所から見て初めて理解しましたし、
大阪城はお城を支える石垣の美しさも印象に残っています。
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私の住んでいる沖縄も、首里城や美ら海水族館など
観光地はたくさんありますが、やっぱり地元のお客さんは少ないです。
地元のことを知ってこそ、違いを見つけたりして観光が楽しくなると思うので、
皆さんも改めて地元の観光地を訪れてみてはどうかなと思った旅でした。
そんな私は沖縄で衣類関係の仕事をしていますが、
服はいつから存在したのかという疑問を持ったので、調べてみました。
さかのぼるは約2万3000年前、シベリアのマリタ遺跡で
フード付きのコートを着ているような
マンモスの牙製の女性像が発見されています。
当時は氷河期で、衣服は防寒、防護のために着用されていました。
氷河期が終わり、クロマニョン人が狩猟採集、石器などを使い始めたころ
縫製や織物も行うようになります。
アルジェリアにある洞窟には、この時代に描かれたとされる岩絵が残されていて
この中で縞模様の衣服を着た人物も描かれています。
現在見つかっている最古の衣服は、ヨーロッパ・アルプスで発見された
約5300年前のミイラが着ていたものです。
毛皮の上着や帽子、草で編まれたマント、内側に草を詰めた皮靴などで
氷づけで発見されたため、状態は良好だったようです。
そして、約3000年前くらいには、現代と同じような上着とズボン、
スカートなどが登場したと推定されています。
私って意外と歴史のある仕事をしているな〜と
調べていて思いました。
ちなみに私が持っている最古の服は、母からもらったズボンです。笑
母が20歳の時買ったものらしく、ゆったりしたシルエットで裾が絞られている型です。
ウエストが小さくなったらしく、数年前私が譲り受けました。
「第114回 そんない雑貨店」では
最古のドールハウスの話をしています。
ドールハウスはお裁縫を子供に教えるためのものでもあったらしいですよ!
詳しくは番組を聴いてみてくださいね★
いかがでしたか?
今回はこのへんにしたいと思います!
皆様からのご意見ご感想など
メールをお待ちしております☆
こちらまで!
それでは皆様、また来週……
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文)そんないプロジェクト ゆうな
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