第109話 答


こんにちはっ



ゆうなです!



今年最後の更新になりました!



皆様、そんないブログを読んでくださってありがとうございます。



また来年もよろしくお願いします★





さて、今年最後の話題は



『䡄保 博光』さんについてご紹介したいと思います。





まず、䡄保 博光さんについてご紹介します!



1968年2月2日生まれ、



兵庫県出身、滋賀県育ちで、



1988年にお笑いコンビ『TEAM 0』を結成します。



相方は 山崎邦正 さんでした。



その後、1994年に「やりたいことが見つかった」と



吉本興業円満退社という風にプロフィールで書かれています。





退社後には、マラソンや映画製作などをしていますが



その中でも、路上詩人という活動に心を動かされました。



䡄保さんがやっていた路上詩人というのは、



路上に座り筆と墨を使い、出会った人に対してインスピレーションで



言葉を書く、というものです。



今でこそ、そういう方はよく見かけますが、



䡄保さんは1998年から始めていて、その言葉たちは書籍化もされ、



10冊以上、本も出ています。







その中で、私は19歳の時、『 答 』という本に出会い、



その中に書かれていた言葉で、今思うと本当に人生が変わりました。



当時、私は初めて正社員として仕事が決まり



希望していた部署ではなかったものの、試験中もサポートしてくれた



親や身近な人のために、なんとか頑張ろうとしていました。



色々理由はありましたが、気を張りすぎて



健康を害してしまうこともありました。



自分のやりたい仕事や活動は他にもたくさんありましたが、



「やはり安定した収入、今まで育ててくれた親への恩を返さなければ」



という思いと、体調不良とで心も体もグラグラでした。



そんな時、仕事終わりに立ち寄った本屋で、



䡄保博光さんの『 答 』という本を手に取り、



何気なく広げた最初の方のページに





『迷ったら迷わず楽しい道へ行け。』





と書かれていて、すぐに胸が熱くなって



すぐにその本を持ってレジへ向かいました。(笑)



ここで読み続けたら涙が止まらなくなってやばい!と思ったからです。







この『 答 』という本は、䡄保さんが路上詩人として



書いてきた言葉が筆文字で書かれ、



次のページにはこの言葉はどんな人に対して、こういう意味で書きました、



と解説がしてあるものでした。







その解説の全ての言葉が、当時の私には強烈に響いて



その日親に「別の仕事がしたい」と話し、



次の日には仕事の上司にもその話しをしました。





会社には何度か引き止められましたが、



親は意外とすんなり受け入れてくれました。





そして、今の仕事に就きました。



ずっとやりたかったアパレル業、もちろん辛いこともありました。



でも好きなことだし、苦しいことも自分のスキルアップのためには大切だと



苦しみも楽しみとして捉えることができるようになりました。





本当に、この本にはこの言葉には、感謝しています。



皆様は、心に響いた言葉はありますか?



今回は、私の過去を少しお話してしまいましたが、



第51回 そんなことないっしょ



では、なんと



そんない理科の時間のよしやすさんも登場して



「そんない」の歴史についてお話ししています!



番組初期の話題もあり、必聴ですよ★





いかがでしたか?



今回はこの辺にしたいと思います!



皆様からのご意見ご感想など



メールをお待ちしております☆



blog@0438.jp



こちらまで!



それでは皆様、また来年……



良いお年をっ







文)そんないプロジェクト ゆうな



1 Comment

  1. nachan より:
    ゆうなさん
    初めまして
    とてもいい話ですね
    今年、いよいよpodcast を始めるんですね
    応援します
    頑張って下さい

コメント