第107話 夜の明るさ


こんにちはっ



ゆうなです!



12月に入り、街はクリスマスムードですね。



イルミネーションも綺麗ですが、私は星を見る方が好きなんです。



私が夜の風景の面白さに気づいたのは、とある写真展がきっかけでした。





2015年に沖縄で開催された、



札幌市出身の写真家、武安弘毅さんによる



「真夜中写真部」という展覧会です。







武安弘毅さんは、ロックバンドのHi-STANDARD、



以前このブログでも紹介したMONGOL800のオフィシャルカメラマンを務め、



またドラマのスチール撮影など、幅広く活動しています!





さて、私が見に行った展覧会「真夜中写真部」は



沖縄で撮影された作品で、



文字通り、夜に撮影された自然や街並みの写真…なんですが、



不思議と「真っ暗」では無いんです!



海辺では月明かりで水面や岩肌を照らし、深い青の世界が広がります。



街の風景は、街灯の明かりも手伝って建物やアスファルトが



不気味に、ときに神秘的に照らされます。





昼間とは違い、見える色の数は違いますが、



その分、かすかに確認できる建物の色や植物の緑が印象深く、



とても際立って見えます。





私が感じたのは、『夜』にもたくさんの表情があるということ。



時間帯、場所、天気によって夜の色は違います。



この写真展で、そのことに気づきましたが、



普通なら「夜、写真を撮りに行こう」とは思わないですよね?



武安さんは、毎日仕事で忙しくしていたとき



休息の時間を作るようにしていたようで、



夜に三脚を担いで飛び出したのも、この休息の中でだといいます。



夜って不思議な魅力がありますよね。



私も時々惹かれます。





もう終わってしまった番組ですが、



第39回 そんなふぉとないっしょ



では、イルミネーションの撮影方法についてお話していますよっ





いかがでしたか?



今回はこの辺にしたいと思います!



皆様からのご意見ご感想など



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こちらまで!



それでは皆様、また来週……







文)そんないプロジェクト ゆうな



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