第100話 まだ知らないこと

こんにちはっ

ゆうなです!

 
私の平成最後の夏は、恐竜を見に行っていました。

沖縄県立博物館にて開催されていた「ティラノサウルス展」を、

家族連れに混じってひとりで行ってきました!

 
化石や全身骨格、リアルに復元された生体モデルが中心でした。

 
会場内は撮影可能ということで、展示の前は記念写真を撮る

キッズ達でいっぱいでした。

しかし私も、せっかく見に来たのでじっくり見たいです。

そこで持参した単眼鏡で、キッズ達の隙間から恐竜を見ていると

ガチの人だと思われたのか、展示物の前をサーっとあけてくれるようになりました!

 
それは良かったのですが、「すみません」と言いながら

立ち去るコもいたのでなんだか申し訳なかったです。笑

 
さてっ

本題に入ります!

会場内は恐竜の模型などでいっぱいだったのですが、

見て初めに思ったのは、「恐竜って意外とカラフル」だということ!

羽毛で覆われていたというのは聞いていましたが、

恐竜と呼ぶには可愛すぎるものも…。


でもやはり、説明書きを読んで思ったのは、

恐竜は、まだまだわからない事がたくさんあるということです。

正確には、「説」がたくさんあって、どれを採用するか

まだ手がかりが少ないって感じですね。

 
たとえばティラノサウルスのオス、メスの違い。

座骨の後ろに伸びる突起が下に伸びている個体、そうでない個体。

前者が卵を産みやすいのでメスだとする意見と、

この体の変化は地域差によるものとする考えもあり、確証はないようです。

 
そして走る速さ!

人と同じくらい(秒速8m)という説が有力なようですが、

筋肉の発達具合から、もっと早いのではという説、

でもその筋肉は走るのには向かないのではないか、など

これも様々な意見があるようです。

 
ちなみに、私は恐竜のなかでトリケラトプスが好きなのですが、

今回は、

「ティラノサウルスのご馳走になった恐竜たち」

というパネル展示で、その姿を見ることができました…。(T_T)

 
いかがでしたか?

今回はこの辺にしたいと思います!

平成最後の夏の思い出など、

メールをお待ちしております☆

blog@0438.jp

こちらまで!

 
第175回 そんない理科の時間」では、

夏休みの宿題の歴史の話に触れていますよ!

それでは皆様、また来週……


文)そんないプロジェクト ゆうな

 

1 Comment

  1. MOTO より:
    100話おめでとうございます^_^

コメント