そんないさかい。チャリ日記。その①
そんないプロジェクトのさかい。です。
お休み中のいわたさんに代わり、私もブログをしたためてみようと思います。
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そんないっとだる、第95回でもお話ししましたが
私さかいは、じつは自転車が好きでして
それと、弱虫ペダルにハマるという事象が連鎖し
クロスバイクを買ってしまいました…というお話をしました。
そこのところをもう少し詳しく、ふいに始まってしまった自転車ライフを
つれづれなままに描いてゆこうと思います。
といいますのも、弱虫ペダル(少年チャンピオン/渡辺航 著)
このマンガ(アニメ)が、びっくりするくらい面白かったのです。
絵柄が苦手だからなあ…と読むのを渋っていた、あの頃の自分を叱りたい!
絵柄が少しスピード感あふれるようなタッチになっているのは
渡辺先生が背景や観客、集中線までも自らペン入れをしているからなのですね。
これには驚きました。
久しぶりに面白い「マンガ」に出会ったなあ、と清々しささえ感じます。
弱虫ペダルの物語の面白さ、その根幹には、
他を生かすために自分が犠牲になる、武士道のような「散り」の美学があります。
戦いの中で、一人、また一人と散ってゆく…
読んでいて、まるで時代小説を読んでいるかのような感覚に襲われました。
もしも絵がちょっと苦手で…と一歩踏み出せないあなた、
読んで損はないですよーーッ!
さて。自転車の話しをしましょう…
先月、イタリアのGIOSというメーカーのMISTRALというクロスバイクを購入しました。
クロスバイクは初めてでしたが、乗ってみて、今まで乗っていたママチャリと
明らかに違う、ペダルの軽さにびっくりしました。
軽いーーー!!!
少しの上り坂だったら平坦を走っているくらいの軽さ。それでいてスピードは落ちない。
ペダルを踏む度に笑顔になってしまいます。
一度漕ぎ出すと楽しくなりすぎてしまい、ついつい遠出してしまうのを抑えるのが大変です。
この疾走感は、スノーボードに似ているなあと思いました。
実はさかい。はスノボを趣味にしていた時代があり(ワンメイクなどをやっていた)
一番ハマっていた時はBURTONのBALANCEに乗っていました。
(オリンピックの選手が使用するようなのを無駄に所有していた…)
ビンディングはカーボンにしていたなあ…今では良い思い出です。
ちなみに今はSALOMONのLOTUSを持ってます。←こちらは初心者モデル。
そしてロードバイク、クロスバイクを選んでいるとき、
スノボの板を選んでいる時の感覚に近いなあと感じました。
共にスピードを出す、相棒のような。
好きな選手と同じメーカーを選ぶことができるし
がんばればトッププロと同じ機材に乗れます。
GIANT、MERIDA、BIANCHI、TREK、COLNAGO…
スノボ同様、沢山の海外のメーカーが出していますしね。
そんななか、いろいろな紹介記事をネットサーフする中で
GIOSのMISTRALがとてもリーズナブルだと評されていたので、購入するに至りました。
どうやらこの自転車、いろいろな個所にロードバイクのエントリーモデル用のパーツが使用されており、
特にロードバイク用のホイールを履いているという事が、人気の大きなウエイトを占めていたようです。
今はクロスバイク用の28Cというタイヤを履いていますが
一般的なロードバイクの23Cに付け替えることができるのです!
実際にカスタマイズしている方もたくさんいらっしゃいます。
それを知るとカスタマイズしたくなるなあ。
とはいえ、まずはクロスバイクに慣れなければ。
まず、一番最初に購入したのはヘルメットでした。
あまり車の多くない、走りやすい道を選びますが、どうしても車道を走ることが増えました。
自身の安全と、車を運転する方への配慮も含めて
ちょっぴり恥ずかしいですが、ヘルメットは必ずかぶるようにしています。
他にもいろいろと、購入してグッズが増えてきているのですが
それはまた、後日、(書けたら)お知らせします。
お読みいただきありがとうございました^^
(文責:さかい。)
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