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超にわかファン


みなさまこんにちは!
そんないブログ担当の伊藤です。 



今週、私は「超にわかMMXファン」になりました。 



MMXとは、
かわいいアイドルグループやカッコいいダンスボーカルユニットの名前…ではなく
火星衛星探査計画(Martian Moons eXploration)のことです! 



「このMMX探査機が、ロケットに乗ってどうやら火星方面へ行くらしい…?」
「何やら世界初のことが行われるらしい…?」 



普段は宇宙関連のニュースをほとんど見ないので、
先週までは火星に衛星があることすら知らず(しかも2つもあるなんて!)、
ましてやその衛星に探査機を送り込む計画があるなんて全く知りませんでした。 



でも、知れば知るほどこれが面白いのです。
10月20日の早朝、種子島宇宙センターからH3ロケットに乗って、
火星の衛星「フォボス」へ向かう長い長い旅が始まります。 



今回のミッションにかかる時間は、出発から帰還まで約5年!
そう、帰ってくるのですよ。採取したフォボスの砂を抱えて。
これが世界初なのだそうです。火星圏からのサンプルリターン。凄すぎる。 



実は私、この「5年」というスケジュールを聞いたとき、
行きに2年半、帰りに2年半かけて、砂の採取は着陸して1日くらいでサッと済ませるのかな、と思ったのです。 



ところが、調べてみたら全然違いました! 



火星の近くに行くまで約1年、帰りも約1年。
じゃあ残りの3年は何をしているかというと、火星のまわりに滞在しながら、ひたすら観測のお仕事です。
フォボスと、もう一つの衛星ダイモスを、時間をかけてじっくり観測。
砂の採取も慎重に行われるので、サッと済ませるとかではなさそうです。 



MMX探査機、堅実で働き者ですね!ますますファンになりそうです。 



それにしても…「5年」。
宇宙の規模からしたら一瞬かもしれないけれど、私たち人間にしてみたら結構長い時間です。
5年後の2031年、MMX探査機が長い仕事を終えて、無事にカプセルが地球に帰ってきたとき、私は一体どこで何をしているんだろう?
そんな風に、つい自分の未来にまで思いを馳せてしまいました。 



何はともあれ、まずは10/20の早朝、予定通りなら午前4時41分03秒。
JAXA公式YouTubeで打ち上げのライブ映像を見ながら、
「いってらっしゃいませ〜!!」とお見送りしたいと思います。
みなさまもご一緒にいかがでしょうか。 





ちなみに、超にわかMMXファンになったきっかけは「そんない雑貨店」でした。
第544回「MMX火星衛星探査機開発者インタビュー1」
第545回「MMX火星衛星探査機開発者インタビュー2」
MMXに第一線で携わっている方の貴重なお話が聞けますので、ぜひどうぞ!



それではまた来週~(^^)/ 


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