第47話 リンゴ派です。

こんにちはっ

ゆうなです!

 
みなさま、今週配信のそんないプロジェクトの各番組は

聴いて頂けましたか??

 
第249回そんなことないっしょ

 
第82回そんない雑貨店

 
第228回そんない理科の時間

 
何かと言いますと、私の声でのブログ告知が始まったんですね(^-^)

そんないプロジェクトのリーダー、竹内さんが提案してくださって

各番組で流してもらえることになりました☆

メンバーの皆様にも感謝ですねっ

 
さてさて今回は!!

ブログ開始当初からずぅーーっと書きたかった

ビートルズについてお話します!!

うれしいー( ;∀;)

 
まず、私とビートルズ最初の出会いは中学生の頃、

英語や音楽の教科書に、楽曲が掲載されていたことから始まります…

と、言いたいところですが、この時はさほど興味を持たず。笑

 
本格的に、ビートルズが好きだ!と思ったのは

それから数年たった高校2年生。

地元のスーパーで、

70〜80年代オールディーズCDフェア

なる期間限定企画があり、そこで何気ない気持ちで購入した、

 
『1』

 
というアルバムが、現在まで続くビートルズ熱の発端となっています。

何に惹かれたのかと問われると、すべて としか言いようがないですが、

あえて言葉にするとしたら“新しさ”でしょうか。

それまでの私は、洋楽は全く聞かず、邦楽も浅く広くといった感じでした。

 
私が購入した『1』は、ビートルズのデビューから解散前までの

楽曲の中から、イギリスとアメリカの両方もしくはどちらかの国で

1位になった曲を収録したベストアルバムです。

 
全27曲、発売された年代順に収録されているんですが、

まず驚いたのが曲の短さ!

アルバムの最初が、Love Me Do という曲なのですが

こちらは2分22秒!

ですが短さは一切感じる事なく、歌詞に使われている英単語は

高校生、中学生でもしっかり聞き取れるほど

シンプルな言葉で、自然と頭に残ります。

 
私は高校時代、美術部だったので作品制作の時は必ず

『1』を聞いていました。

なぜだかすごくはかどって、たくさん力をもらいました。

でも残念ながらこのCDは、聞きすぎてしまった為に傷が多く

聞けなくなってしまいました(T-T)


大人になった私は、

ビートルズの楽曲をボックスCDとやらで文字通り大人買いし、

さらには映画のDVDまで集め始めました。

ビートルズ好きな方には当たり前だと思いますが

私は声だけで、今歌っているのは誰なのか当てることができます!

(話声でも多分当てられます)

 
さらに、以前そんないブログでも書きましたが

ビートルズをテーマに、アート作品の展示会を行った事もあります!

そんないブログ第40話

 
ビートルズと私、出会いと現在までを簡単にご説明しましたが

この時点でかなり長くなってしまいました。笑

 
楽曲自体の面白さは当然ありますが、

その時代、背景を知っているとまた違った興味が湧きます。

絵画と同じですね!

 
まず、ビートルズと聞いて頭に浮かぶのは

日本武道館公演じゃないでしょうか?

当時まだ生まれていない私も、その時の映像はテレビでもよく流れます。

はっぴを着て、飛行機から降りてくる映像ですね。

ご存知の方も多いかもしれませんが、

来日公演は歓迎ムードばかりではなく批判もありました。

この時の日本は、ロック=不良というイメージ。

「神聖な武道館をこじき芸人に使わせるとは」という声まで上がりました。

 
しかしビートルズのメンバー、ポール・マッカートニーは

「僕らは演奏をしに来ただけだ。

 たとえ日本の舞踊団が英国王立の会場でパフォーマンスを行っても

 英国人は伝統を汚されたとは思わない」

と発言をします。

時代に流されながらも自分の意見をしっかり持ち、

発言できる芯の強さも魅力のひとつだと思います。

 
しかしそんなビートルズが活躍したのは

1962年から1970年の10年にも満たないわずかな期間です。

ライブ、ステージに立ったのは1966年の8月、

サンフランシスコでの公演が最後だといわれています。

ビートルズのライブでは、ビートルマニアと呼ばれる若い女の子たちが

大きな歓声をあげます。

演奏中も、歓喜のあまり泣き叫ぶような悲鳴が飛び交います。

ビートルズのメンバー自身も、演奏音は聞こえず

思い通りの音も出せない、とライブに疑問を持ち始めます。

 
当時の音響技術が追いついていなかった為に、ライブ活動は停止し

音にこだわったスタジオ中心の活動になりますが、

分かりやすくラブソングを歌っていた初期とは違った

ビートルズが生まれます。

その後も、デビュー当時からのプロデューサーの急死、

メンバーの家庭環境の変化なども重なり、関係は破綻していき、解散という道を辿ることになります…。

 
もっと書きたいことはたくさんありますが

とりあえず私が伝えたいことは書ききりました…!

本当に、もっともーっと面白いエピソードはたくさんありますよっ

曲、歌詞の意味だったり、

映画のお話だったり…

メンバーとその周辺の人間関係だったり…

 
みなさまからの要望があればビートルズ第2弾

お話しますねっ( ^∀^)←

 
さて、「第70回そんない雑貨店」で

お預けをくらった音楽の話は吐き出したので

とりあえず満足です☆

 
いかがだったでしょうか?

ビートルズに興味を持っていただけましたか?

私のビートルズ愛伝わりましたか?

 
ご意見、ご感想など

メールをお待ちしております!

blog@0438.jp

こちらまで!

コメントも大歓迎です!

それでは皆様、また来週……


文)そんないプロジェクト ゆうな

9 Comments

  1. まぐろ より:
    ないっすぅ
  2. 四郎さん より:
    ビートルズ好きとは、素晴らしい!
    私が好きに成ったのは、同じく中二!
    しかし、私は来日した年に生まれたみたいです。
    こうなれば、雑貨店で3、4回の特番組んでオジサンホイホイ、ゲストはゆうなでよろしく!
  3. とーい より:
    うれしいお話ですね。自分は解散する直前に生まれた世代。
    自分が、高校生の頃は「赤盤」「青盤」がベスト盤でした。
    レコード世代ですよ。
    一枚買ったら、もう止まりません。
    バイトして、レコードを買ってカセットにダビングして…
    未だに、CDで聞いてもレコードや、カセットのノイズが頭に浮かんできます。
  4. とーい より:
    お若いのに、嬉しいお話。
    私は、高校生の頃からって言っても、もうじき50歳のオヤジですけどね。
    世代によって、レコードだったりCDだったり。CDでもリマスターだったりで
    色々と感想が違うと思います。
    最近、ディアゴスティーニでレコードが発売されましたね。
    私はジョージ派ですが、一番好きな曲は「Dere Prudence」です。
  5. kazubom より:
    ブライアン・エプスタインは、マネージャーと言って欲しいです。
    プロデューサーと言うと、ジョージ・マーチンでしょう。
  6. 熱帯の柑橘系 より:
    はじめまして。ホイホイされました。いつも楽しく拝読しています。ポッドキャストも聴いています。
    ビートルズは、趣味欄に「音楽鑑賞」と書く人なら、一度は通る道かもしれません。
    わたしの出会いは、中1のときでした。きっかけは英語の教科書に「イエスタディ」が載っていたこと。
    『「Yesterday」といっても、ビートルズの「イエスタディ」じゃないよ。』みたいな取り上げられ方で、
    授業中に、他にも何曲か聴かせてもらったように記憶しています。
    ほどなく友人のお兄さんがFMエアチェックした特集番組を、丸ごとカセットテープにダビングさせてもらい、
    しばらく、そればかりを聴いていました。30年ほど経った今でも、そのテープの曲順とテイクが、
    ある意味わたしのデフォルトだったりします。
    「イエスタディ」がアルバム「HELP!」に収録されていたことを再認識した時は、衝撃でしたね。
    まだアイドル扱いの時期に、これほどの水準の楽曲を発表していたなんて。。。
    昨年は、ビートルズ来日から50年の節目にあたり、いくつか興味深いラジオ番組が聴けました。
    「ビートルズ来日50年目の真実 ラジオクラウド」などは、今でも聴けます。
    では。お初なのに長くなりました。この辺で。
    Good Night □□
  7. Tashinchu より:
    復刻盤でも良いのでレコード買って飾ってみてください!できれば聴いて欲しいけど。
    REVOLVERなんかアートとしても素敵にお部屋を彩ってくれると思いますよー。

    これからもblogを楽しみにしています。
  8. クッキーモンスター より:
    ゆうなさん、はじめまして、ビートルズについて書きますと告知があったので、読ませていただきました。
    本当にビートルスの曲は名曲揃いですよねーしかもバラエティに富んでいる
    paperback writer のようにコーラスが素晴らしい曲が多いですよね。あ、でもblackbirdのようなシンプルな曲もいいですよねー
    最後のリンゴのイラストはゆうなさんオリジナルですか?頭に葉っぱがついていて可愛いです。

    ビートルス第二弾期待してます。
  9. 天然魔法少女 より:
    若者向け番組らしく活気がありますね。

コメント