デザインフェスタに行きました

よしやすです。

このブログ、徒然なるままに私も書こうと思います。

先週末に、デザインフェスタというイベントに行ってきました。
このイベントは、個人で作ったいろんなものを発表したり、売ったりできるところです。
ブースを出展する人は、1坪くらいの場所に数万円を支払って展示場所(お店)を出します。
東京ビッグサイトの半分(西ホール)をすべて使い、出展ブース数は3000以上になります。
ここに、6万人~7万人の来場者がやってくるわけです。

さて、私はそこでなにをしていたかというと、友人の出展したTシャツ屋さんの売り子でした。
ちょっと変わったデザインのTシャツを売っていたのです。

数万人の人がお店の前を通るわけですが、売れるTシャツは1日で数十枚。
たとえば、5万人来場して、50枚売れるとすると、0.1%の人が買ってくれるという計算になります。
千人に一人ですね。

店番をしていると、感覚的には全然売れてる感じがしないわけです。
千人に一人くらいしか買ってくれないわけですから。

そんなことを考えながら、いま、今度配信のポッドキャスト番組(理科の時間)を編集しています。
で、このポッドキャストも、日本全国の人が聴けるようにお店に並べている状態だけど、
聴いてくれている人は5000人くらいなのを思い出しました。
(リスナー数は正確にはわからないのですが、ダウンロードは5000回くらいされているようです)
500万人の人がポッドキャストを聴けるとして(あてずっぽう)、五千は1/1000です。

なんとなく、両方とも1/1000。こんなポッドキャストが5千人の方々のところに配られるなんて、
始めてみたころには思いもよらなかったことです。
よく考えれば、素人の話や、素人がデザインしたようなTシャツが少しでも売れる(聴かれる)って
いうことに感謝しなければいけないのですよね。
Tシャツを買っていただいた方、そしてポッドキャストを聴いてくださる方、本当にありがとうございます。

さて、編集の続きをしましょう。

実際、ポッドキャストを楽しんでいる人って、何人くらいなんだろう。

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文)そんないプロジェクト・よしやす

1 Comment

  1. まぐろ より:
    その中の一人です

コメント