第29話「世界最高峰でポップコーン食べてきた」の巻

そんないプロジェクトのイワタです。

本日は11月の最終日。明日はもう12月。と。

先週末にブログ更新して週明けにまたまた更新という、実に不定期極まりない感じですが、
気が向くままに書いておりますのでね。

こういう短期間更新な時もある。ということでご容赦を。

さて。なに故にブログ更新か。

いやもうね。すごい映画をこの週末に観てきましてね。

もうもう、衝撃的で。
居ても立ってもいられずにブログを書くに至った、という、安直な理由でして。

小さな子供がね。なんかすごいもの見つけたら騒ぎますでしょ。

「見て!風船だよ!」とか「ほら!あそこにフナッシーがいるよ!」

つって。

それと同じでございます。

「すげー映画観たよおれ!」

ということでございましょ。

なんの映画を観たのかと申しますとね、「エベレスト3D」なのです。

IMAXでね。3Dでね。

いやいやいやいやいやもうもう、ものスゴい映像体験でございましょ。

標高8000m越え。気温マイナス30度。酸素ない(っていうか薄い)。

この状況を、3Dで大画面で体感できる、そんな映画でございましょ。

実際には、当たり前ですけど映画館内は普段の温度だし、
なんだったらそんなに満席ってな事もなかったしで、ゆったり楽しめるんだけど、
3Dであんだけ「エベレスト」な環境を見せられるとね、寒くて息苦しくて、体表面積を小さくしようとしてしまう。

うん、つまりはあれだ、「没入」するんだ。

私ね。この映画観終わった後、強く想いましたね。

「エベレストには絶対いかない」と。

ただ、エベレストってこういう環境なんだ、ということを知り
また、多くの登山家がそこで果てたという現実を「これでもかッ」て知る意味で実に意義深い映画だと思った。

公式ページはこちら(リンク)

さて。この映画は、1996年に起きた「エベレスト大量遭難事件」を忠実に再現しています。

もう、何度も言いますがものすごい景色を見せてくれます。実際、頂上ではないけどエベレストでも撮影したらしいですよ。
出演陣は役者さんなんだけど、実際の高所で撮影してて、リアルなドキュメンタリー観てる感覚。

過酷な状況の中で、登山隊のメンバーがついに頂上に到達した時、鳥肌が立ったものー。

実際に、またこの映画の中でも、日本人7大陸最高峰制覇の女性、難波康子さんがこの時メンバーにいて
日の丸を頂上に立てた時はそりゃもう涙が出そうになった。

3Dで没入しますのでね。一緒に登山した気分になるんす。隊の一人として。

そいで、帰りですよ。いや「帰り」って言うと高尾山かなんかの遠足みたいだな。
「下山」の時ですよ。

なんやかんやあって時間が遅れて頂上に立った一行。

天候の急激な変化や体力の消耗で、ベースキャンプにたどり着けない。

酸素タンクも無くなっていく。

登山と下山の過程で、
目をやられる登山者。
錯乱する登山者。
力尽きる登山者。
無線で身重の妻と最後の会話をする登山者。

誰かを助けたくても自分の身を守るのさえ危険な場所。それがエベレスト。

私はね。
自分の足で一番高いところに行ったのは、3776mですよ。

そう、富士山の山頂。

そこでさえ、結構頂上の手前は息苦しかったし、慎重に進まないと危険だと感じた。

8000mを超えると、そこはデスゾーンと呼ばれる場所。

空気薄くてヘリも到達できない、基本的には我が身を我が身で助けるしかない場所。

仲間、というか登山者たちが次々と滑落したり、息絶えたり、それでも吹き付ける猛吹雪に、ずっと身を小さくして観ていました。

映画監督のインタビューを別のサイトで見たけど「その場にいる臨場感に極限まで挑戦した」
というようなことを言っていました。

あっぱれです監督。

なんといっても事実ですのでね、最後まで観てもどうにもこうにも救いが無い映画なんですが、
圧倒的な映像体験で、観て24時間以上経ってるのに、いまだに「ものすごい映画だッ」感が抜けないのでありますよ。

映画の最後、スタッフロールのちょっと前かな?
実際の登山隊の写真が出てくる。映画の中でも描かれてるシーンの、実際の写真もある。

自然と、哀悼の念を抱きます。

是非とも、IMAXで、そして3Dで、多くの皆さんに体験してほしい。

この映画の中で言ってますが、実際にエベレストに上るとなると、600~700万円もの費用がかかる。
(だからこそ、無理に強行して時間遅れても頂上を目指してしまったという側面があるそうです)

でも、IMAX3Dだと2600円。それで、エベレストにまるで到達し、さらにスリリングな追体験までできる。
ホラー映画と違う、体の芯から感じるなんとも言えない感覚を、ポップコーン食べながら味わってみてはどうでしょ?

この映画がさらに4Dになったらもっと没入できるかもしれんけど、常に風が館内を吹き抜ける感じになりそうだな。

というわけで、今日は衝撃的に没入感を体験できる映画のお話しでございました。ではまた!

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文)そんないプロジェクト・イワタ

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